Fハンドストロークの記事 (1/2)

ラケットヘッドを立てて!


今週は9週目のレッスンです。
来期118期のお申込受付中です。10週目は混雑が予想されますのでお早めにお願いいたします。



今週の一言はテニス技術論です。
レッスンではFハンドストロークトップスピンを練習している時に「ラケトヘッドを立てて」とアドバイスしています。
図1の上段左→真ん中の流れのようにイメージして打ってみましょう。

図1
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図2は昔に流行った打ち方ですね。
ラケット面が安定せず、タイミングを間違うと肘から先を無理やり返すため怪我にもつながります。

図2
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進化!女子のフォアハンドが男子に近づいてきた。

今週は10週目です。
2/2(日)までに97期の私用の振替カードをご使用ください。

男子と女子のフォアハンドストロークの違いがよく分かる動画がありましたのでご覧ください。



ジョコビッチとマレー、ナダルそしてフェデラーと女子プレーヤーのフォアハンドを比較して説明しています。
動画前半は、セレナ、シャラポワ、ビーナスらの元女王らのFハンドと比較しています。
違いが分かるでしょうか?

4分20秒位に男女のフォームが重ねて分かりやすいです。
女子のFハンドを見ると、上体をターンした後にラケットが背中の方から振り出されています。
それに対し、男子のFハンドは胸側から振り出されているように見えますね。
スピードボールに対応するために男子の方がよりコンパクトなスゥイングといえるでしょうか。

ただ女子に多いラケットが背中側から振り出される打ち方


14分過ぎの映像
男子に比べて振り出されたラケット面がフラットになりやすい

押すスゥイングになる

低い弾道のネット・スピン不足でアウト

ミスが多くなりやすい!

確かに、女子の試合ではFハンドのミスが結構多いように感じます。
男子だと多少姿勢が悪くてもしっかりスピンをかけてコートにいれてきますもんね。

22分40秒位からは女子と男子のフォームが近づいてきたと説明されています。
先の全豪OPでも活躍したプシャールやチブルコワも男子並のフォームになってきました。
今後は女子も本格的にスピード化してくるんでしょうか。

ただ、驚いたことに引退したエナンだけは当時から男子と同じようなフォームでサービスやストロークを打っていました。
あの小柄の身体からは想像もできないようなショットは筋力だけではなく最先端のフォームをお持ち合わせていたからなんですね。











高い打点の見本

ウエスタン・アンド・サザン・オープンの女子ダブルス1回戦でハンチュコバ・ヒンギス組がファイナルセットをマッチタイブレークで勝利! 二人共懐かしい選手ですね!

これはヒンギスのFハンドストロークの写真です。
厚いウエスタングリップで握り、オープンスタンスで身体を前に向け胸の高さで打っています。
皆さんはラリー中、この高さを苦手にしていませんか?

ヒンギス

インパクト直後のこの写真ではボールがラケット面の下にありますので、インパクトの瞬間は少しラケットヘッドは下がっているはず??
このように高い打点でも上からかぶせず、ボールを捉えてからラケットヘッドが上に上がっていく感じで打つと、ボールの真後ろに当たりネットを防げます。
ぜひ来週からのレッスンで試してみてください。

明日から水上高原テニスキャンプです。
コーチは前日から準備で現地入りしますが、私はJr引率のため当日INします。
随時報告していきますのでお楽しみに!



フォアハンド左手の意識

昔から「フォアハンドって上手くなりやすいけど、下手にもなりやすい」と言われています。
なぜでしょうか?
利き手を主に使って打ち返すために、テニス以外の感覚が活きてるのかもしれません。
初心者の方でも少し経てばすぐ打てるようになります。
が、しかし!
利き手だけで打ち返そうとすると、つい力んでしまうことがあるはずです。
またテニス肘にもつながってしまいます。
テニスは再現性が大事なスポーツです。
綺麗なフォームで安定して打ち返すためには、左手がすごく重要です。

そこで、男子のBig4と錦織選手の構えを見てください。
何か気づきませんか?
そう、みんな左手の指が綺麗に開いています!
錦織選手なんかはつりそうなほど開いていますねw
ここだけ真似てもすぐに安定したボールを打てるはずもありませんが、真似してみる価値はあるかも!

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BIG4の顔の向き

前回ジョコビッチとフェデラーのFハンドの違いを解説しましたがある興味がわいてきました。

「トッププロのフォームはどこが違うんだろうか?」
そういえば・・・顔の向きが違う!?
そこで今回は、Big4と呼ばれる男子世界ランキングTop4のFハンドのインパクトの瞬間の画像を載せます。

顔が前を向いているジョコビッチとマレー
二人は肘を曲げるダブルベンド型ですね。

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顔が横を向いているフェデラーとナダル
こちらの二人は肘を伸ばすストレートアーム型です

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同じオープンスタンスでも、ダブルベンド型とストレートアーム型では軸足のつま先の向きと腰の向き(骨盤)、それに伴う両肩の可動域、そして打点が関係してると考えられると思います。

詳しく調べてみる必要がありますね・・・