A.マレーの両手バックハンド

2013ウィンブルドンで初優勝したA.マレーのバックハンドストロークがよく分かる動画がありました。



世界1.2位を誇る守備力に定評があるマレーですが、中でもバックハンドストロークの安定さが光ります。


構えでは、両腕を胸から離すようにゆったり大きくラケットヘッドを立てて引いています。
これがフォアハンドと同様に両腕を横に振るトップスピン打法のコツです。

その後、ステップインした右足を軸足にして両腕を振り出す瞬間に右手首が山折になりラケットヘッドが下がります。これによりネットがかなり減ります。

打つ瞬間に後ろ足が逆方向へ動き、上半身と下半身のバランスが取れています。
バランスとは前後ではなく回転方向のバランスです。
下半身が止まる事によりラケットヘッドが自然と返りスピンがよくかかるようになります。

この打ち方が、「踵を返しながら体重を移動していく」体重移動打法と違う点ですね。

言葉にすると簡単そうですが、全てのボールを同じように打てることがマレーの強みかもしれません。



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コメント

さすが
プロの打ち方の解説記事は興味深いです。
いろんなショットの解説もお願いします。

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